辞書

バイアグラを安全に正しく服用するためにも、バイアグラやED治療薬、治療に関係する用語を理解しておきましょう。

【あ】

ED
勃起不全を意味する「Erectile Dysfunction」の略。インポテンツともいいます。
NO薬
「一酸化窒素供与薬」と呼ばれるもので、成分に一酸化窒素が含まれています。主に狭心症治療薬に用いられます。バイアグラと併用することができない薬です。

【か】

完全型ED
常に勃起することができないタイプのEDで、重度EDともいわれます。
既往症
過去にかかった病気やアレルギーなど体質や健康状態に関する記録のこと。かかった病気も含まれるため、病歴ともいいます。そのほか、出産の状況や月経、妊娠、などもこれらに含まれます。
器質性ED
血管や陰茎、内分泌、神経など身体のどこかに問題があり、EDの症状を引き起こることを指します。
機能性ED
身体には問題がありませんが、EDの症状が引き起こることを指します。心理的なものが原因となる心因性と精神病性があります。
狭心症
心臓に血管を送る冠動脈の血管が狭くなるため、心筋に流れる血液が不足して、心筋の酸素が不足してしまう状態のことです。
国内正規品
国内の正規代理店を通じて輸入されたものです。バイアグラに関しては、クリニックで処方されるものは確実に本物です。
個人輸入代行
海外の医薬品は、個人で購入し使用する範囲であれば、輸入することが認められています。そのため、輸入に関する面倒な手続きを代行してくれる個人輸入代行業者が存在しています。個人輸入は、違法ではありませんが、不正規ルートであるため、偽造品が販売されている可能性が高くあります。

副作用

【さ】

ジェネリック医薬品
新薬の特許期間満了により、別の会社から販売される薬のことです。新薬より、開発費を大幅に削減することができるため、販売価格が低く設定されています。ED治療薬の中でも、バイアグラは唯一ジェネリック医薬品の販売が認められています。
自由診察
健康保険が適用されない診察のことです。自由診察の場合、治療費や薬代は全て自己負担になります。そのため、保険証を持参する必要がありません。バイアグラの処方をはじめ、ED治療においてはほとんどが自由診察となります。
シルデナフィル
バイアグラの有効成分。元々は、狭心症の治療薬として研究・開発が行われていましたが、勃起を促進する作用が認められたため、ED治療薬として研究が進められ、バイアグラとして販売されました。
精力剤
性機能増強のための薬や一般食品のことです。医薬品と食品に分類されます。バイアグラには、精力剤のような働きをすることはありません。
早漏
性行為において、男性が早く射精してしまうことを指します。

【た】

遅漏
性行為において、男性が長い時間射精できないことを指します。
テストステロン
主に卵巣で生成される男性ホルモン。陰茎の成長をはじめとした思春期の男性化に必要なホルモンで、分泌量が減ると、中折れやEDの症状が起こることが多くなります。テストステロンの血中濃度が低い場合、ホルモン補充療法として、テストステロンの注射が行われることもあります。

【な】

中折れ
性行為の際に勃起はするため、挿入はできるものの、行為中に少しずつ萎えてしまうことで、一種のEDの症状でもあります。40代頃から多く見られ、50代になれば男性の半数以上が経験するといわれています。

ピルケース

【は】

PDE5
勃起を阻害する働きのある酵素。
媚薬
性的興奮を高める作用を持つ薬のことです。バイアグラは、あくまでも勃起不全を解消するための薬であるため、媚薬のような働きをすることはありません。
ピルカッター
薬を分割するための道具です。国内で販売されているバイアグラには、25 mgと50 mgがあり、これらを半分にして服用する人も多くいます。
ピルケース
薬を入れておくケースのことです。携帯に便利で、基本的に遮光性があり、防湿するため、薬を空気に触れにくくします。ピルカッターなどでカットしたバイアグラは、空気に触れないようにピルケースにしまっておきましょう。
ファイザー(Pfizer)社
バイアグラの製造・販売を行う製薬会社。本社は、アメリカ合衆国ニューヨーク州にあります。ファイザー株式会社は、米ファイザーの日本法人であり、本社は東京都渋谷区にあります。バイアグラの表面の刻印は、ファイザー(Pfizer)の社名であり、本物と偽物を見分けるポイントのひとつとなっています。
不完全型ED
たびたび勃起することができないタイプのEDで、中等度EDともいわれます。日本国内で中等度以上のEDを患っている患者は、980万人を超えるとされています。
副作用
医薬品の使用により、目的以外の好ましくない作用のことを指します。対して、薬本来の作用のことを「主作用」といいます。バイアグラの主な副作用には、顔のほてりや目の充血などがあげられます。
併用禁忌薬
飲み合わせの悪い薬のことをいいます。それらの薬を飲み合わせた場合、作用が弱まったり、副作用が強くなったりすることがあります。バイアグラの場合、塩酸アミオダロン製剤、硝酸剤などが併用禁忌薬となっており、これらの薬と併用すると重篤な副作用を引き起こす恐れがあります。

【ま】

【や】

【ら】

レバチオ
肺動脈性肺高血圧症の治療薬です。バイアグラと同じ、シルデナフィルが有効成分の薬です。

【わ】