2018.08.10
コラム

あなたはどれに当てはまる?【年代別】勃起不全(ED)の原因まとめ

あなたはどれに当てはまる?【年代別】勃起不全(ED)の原因まとめ
勃起不全(ED)になる原因は精神的ストレス、生活習慣病、病気やケガの治療などがありますが、年代別に見るとEDを発症する原因には傾向があります。そこで、勃起不全が起こる原因を年代別にまとめました。

20代男性が勃起不全(ED)になる原因

勃起不全(ED)は中高年に多いイメージがありますが、20代でもなる可能性があります。20代がEDになる原因は心の悩みです。

極度の緊張

女性との性行為に失敗した経験がある場合、心因性勃起不全になることがあります。勃起は自律神経が上手く切り替わることで起こります。性行為のとき、あまりに緊張しすぎると自律神経の切り替わりに失敗し、勃起できなくなってしまうのです。

自信が持てない

心因性の勃起不全(ED)は、自分の性器に関連するコンプレックスも発症原因となりえます。

「陰茎のサイズが小さいからパートナーを満足させられない」
「包茎だから恥ずかしい」

このようなコンプレックスは緊張を生み、勃起を妨げます。

恐怖心(トラウマ)

性行為がトラウマとなり、勃起不全(ED)を引き起こす場合があります。

例えば「上手く勃起せず最後までできなかった」という体験は、「次も上手くいかないんじゃないか」というトラウマになり、勃起を妨げます。

生活習慣の乱れによるストレス

ストレス、例えば、職場や学校でのトラブル、友達と夜遅くまで遊ぶ、運動不足といったストレスにつながりやすい生活習慣の乱れは、勃起不全(ED)の原因になります。
ほかにも、自慰行為への罪悪感、避妊が上手くできているかどうかという不安、不倫、失恋といった経験がストレスになり、勃起不全を引き起こしてしまいます。

性欲旺盛な年頃でも、精神的ダメージが原因で勃起不全(ED)になってしまいます。ですが、心因性勃起不全は、治療によって改善する見込みがあります。そこで、勃起不全になった自分とどう向き合うべきか、どのように治療するべきか、以下の記事を参考にしてください。

【20代向け】心因性勃起不全に陥る原因と自信を取り戻すための治療法

30代男性が勃起不全(ED)になる原因

30代は、20代同様に心因性の勃起不全になる患者が多いことが特徴です。ただ、30代の場合は20代とはストレスの原因が異なります。また、精神的なストレスだけでなく、身体の不調も勃起不全(ED)の原因になることがあります。

責任の増加

会社で中間管理職になった30代の男性は責任が増し、それに比例して仕事によるストレスが増えます。例えば、上司と部下との板挟みなどです。すると、自律神経のはたらきが乱れて勃起不全(ED)に陥ってしまいます。

子作りへのプレッシャー

結婚後は、親や親戚から「子供(孫)はまだ?」という言葉をかけられませんか。それがプレッシャーとなり、勃起不全(ED)の原因になることがあります。
また、楽しむための性行為から、子作りのための義務的な性行為といった心情の変化は、ストレスとなってEDになるリスクを高めます。義務的な性行為による「失敗できない」という重圧が勃起を妨げてしまうのです。

血管の老化

30代になると、身体の不調が目立ちはじめます。20代のことに暴飲暴食を続けていると、中性脂肪の増加によって血管の弾力性が低下し、血の巡りが悪くなります。すると細い血管が集まる陰茎はその影響を受けて、充分に勃起しなくなります。

30代になると、心因性だけでなく血管の老化や体の不調によって勃起不全(ED)になります。30代のEDの治療法については、下の記事を参考にしてください。

【30代向け】勃起不全に陥る理由と効果的な対処法

40代男性が勃起不全(ED)になる原因

40代になると、若い頃のように力強く勃起しなくなったと感じませんか。40代男性の勃起不全(ED)の原因には体力的な衰えだけでなく、更年期障害や精神的な負担なども関係しています。

身体の不調

40代以降になると、高血圧や糖尿病などの生活習慣の罹患率が高くなります。
慢性的な喫煙、過剰な飲酒、食生活の乱れ、運動不足、肥満、ストレスなどが原因で、高血圧、糖尿病、高コレステロール血症など、血管や神経に影響を及ぼす症状が現れます。その影響で陰茎への血流が滞りや神経障害などが原因で勃起不全(ED)になってしまいます。

経済的、家庭的問題

40代男性は子供の学費、住宅ローン、親の介護問題、死別、義家族との関わりなど、家族や親族に関するストレスの原因が多くなりがちです。
また、その決定権や責任が一家の大黒柱である男性に委ねられる場合はストレスが大きくなります。

男性の更年期障害

更年期障害と聞くと一般的に女性をイメージしますが、男性にも現れる症状です。男性の場合、40代以降になると、男性ホルモンであるテストステロンの分泌量が減少します。テストステロンはやる気や性欲に関係しているため、分泌量が減少すると性欲の低下や勃起不全、うつ感、疲労感、集中力の低下などにつながります。
40代男性の勃起不全(ED)に対する治療法については次の記事を参考にしてください。

【40代向け】中折れで悩む40代男性のバイアグラとの付き合い方

50代男性が勃起不全(ED)になる原因

50代男性の勃起不全(ED)の原因に多いのが、病気です。50代は健康面でさまざまな問題を抱えやすく、40代同様に高血圧や糖尿病などの生活習慣病、更年期など原因で勃起不全に陥りやすくなります。また、病気もしくはケガで外科治療を受けた場合、神経や血管が傷つくことで、中折れや勃起不全の症状が出る場合があります。

血管の老化による動脈硬化

年をとると血管壁の弾力性が失われます。弾力性が失われた血管は、拡張と収縮が満足にできなくなるため、血流が滞りやすくなります。すると、勃起は陰茎に血液が集まることで起こるため、血流が悪化すると勃起不全(ED)になってしまう可能性があります。

糖尿病

血糖値が高くなりがちな糖尿病は、血管壁を傷つけて血液の流れを悪くします。その影響で、陰茎に流れる血液が少なくなり、勃起不全(ED)を引き起こします。
また、糖尿病は神経にも影響を与えます。人は性的興奮を覚えると脳から陰茎にその情報が伝えられ勃起します。糖尿病によって神経伝達が上手くいかなくなると、脳からの勃起の指令が届きにくくなり、EDになってしまいます。

高血圧

高血圧と勃起不全(ED)の関連性は具体的に明らかになっていませんが、高血圧とEDの発症は関係していると考えられています。ラットを用いた研究では、高血圧でEDのラットは勃起を阻害する酵素が通常よりも多く活性化していることがわかっています。

外科的な治療による血管や神経の損傷

前立腺や腎臓の手術、事故による脊髄や骨盤の損傷などによって陰茎につながる血管や神経が傷ついた場合、勃起不全(ED)になる可能性があります。

加齢によるある程度の身体の衰えは仕方ありませんが、適切な治療を受ければ勃起不全(ED)は改善の見込みがあります。満足いく性生活を送るためにも、以下の記事を参考にして、どのような治療を受ければよいかを知りましょう。

【50代向け】立ちが悪いのはバイアグラで改善

勃起不全の改善は薬が手っ取り早い

年代別で見ると、勃起不全(ED)の原因はさまざまです。ですが、どんな年代であれ勃起不全を改善するのに有効なのは、ED治療薬です。
EDは生活習慣病と密接に関係しています。バイアグラなどのED治療薬に頼るばかりではなく、EDの原因になる生活習慣の改善も同時に行いましょう。

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