バイアグラは食事の摂り方で効果が違う!正しい服用方法とは

バイアグラは世界中で利用されているED治療薬です。しかし、食事に影響を受けやすい薬でもあります。期待した効果を得るためにも、避けたほうが良い食事や、服用のタイミングを理解して利用するようにしましょう。

バイアグラと相性の悪い食事

バイアグラは空腹時に服用すると効果が現われやすい薬です。胃の中に食べ物が残ったままだと吸収を阻害し、効果を感じないだけでなく、副作用が大きくなる場合もあります。しかし、デートなどで、パートナーと食事をする機会もあるでしょう。そういった時に、何に注意するべきか確認してみましょう。

相性の悪い料理とは?

焼肉・中華料理等の脂っこい料理

焼肉やステーキ、唐揚げなどの揚げ物といった脂っこい食事はなるべく避けるほうが良いでしょう。胃が油でコーティングされ、バイアグラの効果が期待できません。これは、食べた物の消化吸収が遅れるというわけではなく、薬の成分が食事の脂分に取り込まれてしまい、血中に吸収されなくなるからです。

グレープフルーツなどの柑橘類

グレープフルーツなどの柑橘類は、ED治療薬の副作用を強くする場合があります。これは、柑橘類に含まれる酵素により、薬の効果を強く、長くしてしまうためです。「効果が良くなる!」と考える人もいるようですが、今まで副作用がなかった人でも、頭痛やほてり、めまいなどの症状がでる可能性が高くなるため避けたようが良いでしょう。果実はもちろん、グレープフルーツジュースなどで薬を飲むようなこともやめてください。

相性の悪い飲み物

牛乳などの脂肪分の多い物

牛乳などの脂肪分が多い飲料も、脂っこい料理と同じく避けましょう。
理由は同じで、胃に油の膜が張られ、薬の吸収を阻害し、効果がでにくくなってしまうからです。牛乳で飲もうという人は少ないと思いますが、お茶や清涼飲料水など、水以外でも飲むことのできる飲料は多くあるので、事前に確認しておきましょう。

アルコール

少量のアルコールであれば、バイアグラとの組み合わせは医学的に問題ないとされています。
しかし、バイアグラが血流を良くすることで、酔いが早く回ることもあるので、量を控えた方が良いでしょう。また、サワーなど、柑橘系の飲み物で割ったお酒には気をつけてください。柑橘系の飲み物は、頭痛やめまいなど副作用が大きくなる要因となります。

バイアグラの効果を引き出す食事のしかた

バイアグラは食事による影響を受けやすく、理想は空腹時に服用することです。ですが、食事のタイミングや内容に気をつければ、効果を著しく落とさずに、利用することもできます。パートナーと長い時間過ごすのであれば、食事も楽しみバイアグラの効果もしっかりと発揮させたいものです。どのように食事をすると効果が引き出せるのか確認してみましょう。

服用前に食事をするタイミング

「バイアグラを飲む予定があるが、辛い空腹を我慢したくない」、そう考える人は、食事から服用まで3時間程度、時間を空けるようにしましょう。そうすることで、胃の食べ物がほとんど消化され、薬への影響は少なくなるはずです。また、薬が吸収されたあとに食事をするのであれば、影響も受けないので、食前30~40分前にバイアグラを服用するのも効果的といえます。

バイアグラの効果を邪魔しない料理

どうしても時間を空けられない人は、食事の内容と量に気をつける必要があります。
バイアグラを使用するのであれば、中華や肉料理など脂っこい料理は避けるようにします。脂分の少ないあっさりとした和食などがオススメといえます。また、満腹まで食べると消化にも時間がかかるため、腹6分目~7分目くらいの少量に抑えてください。

空腹時にバイアグラを服用したのに効果が出ない原因は?

食事に気をつけ、きちんと空腹時バイアグラを服用しているのに効果が出ない場合、一体何が原因となるのでしょうか?

服用の方法を間違えている

効果が出ない場合の80%は食事に原因があるとされます。
食後2時間~3時間空けたとしても、脂分の多い食事であれば胃の中脂が残っている可能性があるのです。また、服用前の飲酒も注意が必要です。少量であれば精神的にリラックスできますが、過剰に摂取すると神経が鈍り、薬の効果が薄れる場合があります。

心や身体の問題

EDの原因は心の問題と、身体の問題のどちらかに原因があります。治療薬を飲んでも効果がないのであれば、そのどちらかに深刻な問題があると考えられるでしょう。

心因的要因

セックスをする際、極度に緊張する人や、行為自体にトラウマがあり、性的欲求を感じない人は、バイアグラの効果を期待できません。バイアグラは、飲むと勃起する薬ではなく、あくまで男性器の機能を助ける薬なのです。そのため、性的な刺激がないと効果を感じられないのです。心因的要因で勃起ができないのなら、バイアグラと精神安定剤の併用を検討するか、メンタルカウンセリングを受ける必要があるでしょう。

身体的要因

身体の問題としては「加齢による男性ホルモンの減少」「体調不良などの病気」「生活習慣の悪化」などがあげられます。男性ホルモンは強精剤を服用することで解決できますし、風邪などの体調不良の場合は治療後、バイアグラを服用することで効果が期待できます。
しかし、バイアグラを使用しても、全く効果を感じない人は糖尿病や高血圧などの生活習慣病の人が多いと発表されています。そのため、生活習慣を改善することで、勃起力の改善に繋がるでしょう。

バイアグラを服用するときの注意事項

バイアグラを服用するときは、食事以外にも知っておくべき注意事項があります。副作用に悩まされず、しっかりと効果を得るためにも、知識が必要なのです。

服用する時の注意

飲食における注意

脂分の多い食事は、胃に脂の膜を作り、バイアグラの吸収を阻害します。効果を阻害しないために、脂っこい食事や脂肪分のある飲み物を避ける必要があります。また、グレープフルーツなどの柑橘系は、頭痛やほてりなどの、副作用が強くでる要因となるため注意してください。

噛み砕いての摂取

バイアグラは胃の中で溶けて効果があらわれるため、早く効果を得ようと噛み砕いて飲む必要はありません。噛み砕いて飲んでも、成分を包んでいるコーティングが剥がれ、口の中で苦味が広がるだけで、効果としてはあまり意味が無いのです。

過剰服用

絶対にやってはいけないのが過剰服用です。1日1錠が正しい飲み方とされており、それ以上の服用は推奨されていません。過剰服用は副作用が発生する可能性が高くなるだけでなく、被害の重症化が確認されました。のため、早く改善したいという気持ちから多量に服用すると、副作用に悩まされるリスクがあるのです。

バイアグラを服用するときはあっさり&控えめを意識する

バイアグラを効果的に利用するためには食事に気をつけることが大切です。空腹時の服用が最も効果が得られますが、食事をするのであれば、脂分の多い物や柑橘系の物は避け、あっさりとした物を食べてください。また、量を抑えて、服用までの時間を空けることで、薬の効果を阻害する可能性を軽減できます。バイアグラが効かない原因の多くは食後の服用にあるとされているので、注意するべき点を理解して役立てましょう。

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